スーパーラジエントヒーターは福岡のMFGという会社から出ている調理器具です。
遠赤外線でおいしく調理出来て、電磁波がほとんどない、というメリットは一緒ですが、東芝から出ているラジエントヒーターと違うところがあります。
このスーパーラジエントヒーターのメリットとデメリットをまとめてみました♪
東芝製のラジエントヒーター
東芝製のラジエントヒーターは「ビルトインハイラジエントクッキングヒーター」と呼びます。
7段階の火力調節がついており、ガスコロンとほぼ変わりなく調理が可能。
もちろん、天ぷらの温度も調整できるので、計算して火力調整ができます。
3口タイプで20万円程かかります。
MFGラジエントヒーター
東芝のラジエントヒーターに比べると、いくつか機能がついています。
1 高温検知機能
高温になりすぎると、ランプが付いて注意を促します。
2 切り忘れ防止機能
万が一スイッチを切り忘れても、防止するためのスイッチが有ります。
3 遠赤外線
東芝製と最も違う部分が遠赤外線。
ラジエントヒーターと言っても、炭火で焼くようなもの。
なんと、炭火の約2倍の遠赤外線効果が期待できますよ。
こちらは遠赤外線効果をつけることで、単純に物質の表面を焼くだけではないのです。
物質の中にまで浸透する性質があるのです。
それで、さかなや焼き芋など、料理が美味しく感じられるのですね。
価格は28万ほどします。
コンロは最低10年以上使うので、長い目で見て購入するかどうか、決めること。
MFGラジエントヒーターに決めた理由
ラジエントヒーターは二種類あり、どちらを購入すべきか。
迷う人もいらっしゃいます。
そこで、MFG、ラジエントヒーターを購入した方の感想を載せます。
「遠赤外線があるから購入した」
「鍋の素材をあまり選ばない所が良い」
「電磁波があまり出ない所が良い」
また、購入以外に月々2,000円~程度で使用できるリースのような制度もあって、太っ腹さを感じますよ♪
IHと組み合わせは?
東芝のラジエントヒーターはIHクッキングと一緒担っているコンロもあります。
こちらはIHの良さも使え、ラジエントヒーターの良さも扱うことができます。
IHは電磁誘導をおこし、お鍋などを温めます。
可燃物をつけても、ラジエントヒーターは燃えますが、IHは燃えにくい性質を持っています。
ただし、297度以上には上がらない設計になっていますので、通常の使用で火が付くことはありません。
なお、余熱で温める機能はラジエントが優れていますよ。
まとめ
・東芝製よりMFGのほうが、機能はついている
・IHとラジエントの組み合わせは幅広い料理が可能
・ラジエント1つでも問題ない
ラジエントヒーター価格最安値♪ラジエントヒーターのメリット・デメリットは?