士別軌道、モノコックバス、現状と評価

北海道、士別のモノコックバスが2018年現在でも現役と聞いて、画像を収めるべく、行ってみました。

宗谷本線、名寄駅からすぐ左方向、北へ歩くこと徒歩5分のところに士別軌道の本社はあります。

士別軌道と言っても、軌道線、いわゆる線路は全て廃止されており、路線バス、貸切バスの専業事業者ですね。

この士別軌道に、約30年前?のバスが現役だそうですね。

モノコックバスというのはその名の通り、車体の作り方がモノコック式といって、ボディそのものに強度を持たせて、装備やエンジン類を付けている構造だとか。

最近のバスはフレーム式らしく、台枠(シャーシ)にエンジンなどの装備がついて、ボディはただの金属板を溶接で被せているだけだとか、、

車とは逆ですねー

で、お目当てのモノコック、、


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ちゃーんと

居ました。写真撮って良いか尋ねると、快くOKをいただきました。

この辺りは、行けば必ずOKをもらえるとも限りませんし、社員さん、関係者さんは、まず仕事中だと思って差し支え無いでしょうから、礼節および社会常識はわきまえるようにしたいものです。

日野です

よく近くで目で見ると、ボディなどかなり痛んでいるのがわかります。

撮影OKに感謝です。

窓(フロントウィンドウ)越しに見た車内。

やはり、シートなどは古びて、今時に比べると小さく窮屈そうです。

何も知らない一般のかたでは、外れとも言える古びた車両に見えてもおかしくはなく、新車のほうが、喜びそうです。

珍しく日野です。セレガですかねー

首都圏ニュースなどでは、もう見ることはできないかもです。

また、フロントウィンドウが分割タイプ、これも九州産交などでしか、私は見たこと無いですねー