キハ47 8000番代とは? JR九州 JR九州の香椎線香椎駅で見かけました。

 

 

キハ47 8000

JR九州キハ47

試作車かと思ってしまうが・・・、JR九州には実は9000番台も存在する。
JR九州 キハ47-9000のページはコチラ で、キハ47-8000番台の解説だ。

 


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この記事はたびこんが以前のブログで紹介したものをメインブログへ移転と同時に加筆修正したものだ。
なんと記事は2007年となっており、8年前の記事だが、時の流れに感動もひとしおだ。

 

で、キハ40系の8000番台の解説だ。

 

1999年から機関をコマツ製SA6D125H-1AまたはSA6D125HE-1(300PS/2000rpm)に交換したものであるとのこと。

2006年4月現在、改造はキハ40形10両とキハ47形0番台14両、500番台1両、1000番台10両、1500番台1両の計36両に施工され、番号はキハ40形に6000を、キハ47形に8000をそれぞれ原番に加えているそうだ。

2005年に登場した、キハ47形に寒地向けの500番台、1500番台を種車とした8500番台・9500番台については、同年度中に後述の3500番台・4500番台に再改造され、消滅したらしい。

 

また最近では8000番台は機関交換と同時にトイレ用の水タンクを小型化して車内に設置し、不要となった屋根上のタンクを撤去し同時にトイレの窓も埋められている車両が登場しているぞ。

キハ40 2038・2050・2051・7056・2069・2097・2099~2104・2126・2128 → 8038・8050・8051・8056・8069・8097・8099~8104・8126・8128 キハ47 5051・52・55・56・60・62・87・88・92・119・121・123・124・129・157・159・509・1031・1042・1048・1051・1072・1073・1075・1077・1084・6097・6098・1126・1509 → 8051・8052・8055・8056・8060・8062・8087・8088・8092(はやとの風仕様)・8119・8121・8123・8124・8129・8157・8159・8509・9031・9042・9048・9051・9072・9073・9075・9077・9082(いさぶろう・しんぺい仕様)・9084・9097・9098・9126・9509

引用 ウィキペディアのキハ40系の紹介

 

エンジン音が今風で、なかなか良い加速だ。

キハ185系っぽいエンジンの音と、オリジナルのキハ40系のガラガラと爆音の割には非力で加速していかない車両よりもこちらのほうが現代的で俺的には好みだ。