台風で新幹線が止まってる、または止まりそう、、そんな時の対策を知りたいかたはいませんか?
この対策対策法を知っておくと、長蛇の列に並ぶこともなく、スムーズに新幹線に乗ることができます。
たびこんもおかげさまで全国各地に行くので、ある程度、お役に立てると思います。
8月25日の台風15号の九州地区直撃で、新幹線運休のあおりをくらったが、その中でわかったことがあるのでまとめてみた。
事前に行けるところまで行っておく
特に台風など、ある程度予想される場合は有効な手段だ。
前のり、前泊も良いだろう。
代替の交通機関を考える
たいていは飛行機だろう。
特に東海道、山陽新幹線、九州新幹線エリアエリアには航空機もあるので、台風の場合は飛行機の方が早く復旧して、飛ぶことが多い。
たびこんも博多~岡山の利用だったが、結果的には福岡空港~伊丹を航空機、その後、バス+新幹線、または伊丹空港から高速バスで岡山へ!というというという方が早かった。
利用する鉄道会社のネット予約会員になる!
これが、どうしても新幹線で移動したい、移動せざるを得ない得ない、という場合は最強の手段になるだろう。
JR東日本なら、駅ネット
JR東海ならEXーIC
JR西日本のお出かけネット
がある。
その他、JR北海道や九州にも独自の予約システムがあり、接続する新幹線も予約できるぞ!
あなたが行くエリア、または隣のエリアのネット会員になっておくと良い。
クレジットカードが必要だが、動きそうな気配があったら、その場でスマホや携帯などで指定席を予約してしまうのだ。
もし、運休になってしまっても、自動で払い戻されるとのことだ。
したがって、一歩先を読んで、動き始めと思われる列車や、2~3本先の列車を予約しておくのだ。
ただし、ICの場合でも、キップの受け取りが必要になることもあるから注意が必要だ。
また、ここまで手間をかける余裕が無かったり、携帯が電池切れ!なんて場合は、そのまま指定席にさらっと駆け込む荒業も。
意外と指定席はガラガラなんてこともあるので、500~700円程度の追加料金を払えばOK、または災害などの異常事態だから、とそのまま 黙認されてしまうこともある。
ただし、指定席の座席は、あくまでもキップを持った人のためのものなので、キップを持った人が現れたら、席を譲ろう。
係員からも、そう指示されるはずだ。
以上、簡単にまとめてみたが、あとは指定席キップを手に入れたならば、とにかく改札口を通過してホームまたは複数ホームがある場合は、ホームの上がり口まで行こう。
新幹線などの現場でも情報が錯綜しており、改札口の係員は情報を把握してないことも多い。
たびこんも博多駅では改札口改札口ではラチがあかず、上がり口まで行くと正確な情報があり、スムーズに乗ることが出来た。
しかも列車そのものはガラガラだった、というおまけつき。
それでも自由席は超パンパン、指定席の通路まで自由席のお客さんがいる、という状態であったことを付け加えておこう。
災害などで運休になり、どうすれば?と途方にくれるあなたの助けになれば幸いだ。