北見から旭川まで、何かと物議を醸し出しているJR北海道の特急列車、オホーツク6号に乗車してみたので、感想をレビューします。
【乗車日】2014年2月19日
【乗車区間】北見~旭川
【運転区間】網走~札幌
旅の始まりはJR北海道の北見駅。
北見までのアシは阿寒バス・北海道北見バス共同運行の釧北号だ。
釧路駅前から終点の北見バスターミナルまで乗車。
北見駅のすぐ隣だ。
待ち時間に、北見駅から徒歩5分くらいの ほた姫 というお店で北見塩焼きそばをいただく。
14時ごろ北見駅へ
14:15ごろ、列車がやって来た。
網走行きと札幌行きがすれ違い、同時刻の14:19に北見駅を発車する。
たびこんが乗車するのは、画像2枚目のほうだ。
乗り込んで発車。
本日の指定席は満席らしい。
札幌~網走・北見・遠軽などは高速バスにも押されているかもしれないが、頑張って欲しい。
ただ、特急オホーツクはJR北海道の中でもあまり問題は起こってないほうか。
車両は旧いキハ183系、しかも初期型が多い中で頑張っている。
やはり最高速度がそれほど高くないせいか…
留辺蘂(るべしべ)に停車して、さらに雪景色の中を行きます。
速度はそこまで高くない。
見事な雪原
常紋峠を越えて…
遠軽。
遠軽から先は夜ながらも乗車したことがあり、この常紋峠が乗りたかった区間だ。
さらに雪景色で峠を超え、上越(かみこし)。
うっかり、じょうえつ、と読んでしまいそうだ。(笑)
ここで、遅れている下り列車を数分待つためにすれ違い停車。
上越で、北見国→石狩国へ入ったらしい。
石北本線、最高標高の地、と上越駅の表示にあった。(笑)
なんとなくの下り坂をかけおりて行く…
上川
なんかドラマみたいですね
再び、何も無いところを行き…
旭川の市街地が見えてきた。
定刻より3分遅れて17:15ごろ、旭川に到着。
お疲れ様でした。
車両を振り子式または車体傾斜装置付きにして、もう少しパワーアップしたエンジンを積めば、高速バスと互角以上に闘えるのでは?と思います。
所要時間も30~60分くらいは短縮できるのではないだろうか。
具体的にはスーパー宗谷やスーパーとかちと同じキハ261系を投入して巻き返して欲しい。
なぜ石北本線の網走、オホーツク系統だけ放置なのだろうか??
現状のJR北海道では厳しいだろうが…改善して頑張っていただきたい。
おまけ
旭川で撮り鉄を行った。
富良野方面もノンビリ乗車してみたい
711系、旧塗装?復刻塗装?
もともとこんなオレンジに近い色でしたかね???
ここから宗谷本線の普通列車に乗り換えて北を目指します。
名物旅館に行きます♪