3年前から紫式部が来た「源氏物語」や、清少納言が書いた「枕草子」
他、中国やイギリス、アメリカの古典を読み漁っています。
ギリシャ哲学は何と詭弁が多い事か。
古典を読めば読むほど、感性が広がります。そこから成功への近道も訪れる。
古典は異文化と未来を見渡す道具
古典は異文化です。江戸から平安だけでなく、昭和、明治、大正も十分古典です。
古典が愛読される理由は「その当時の時代」を考えること。
平安時代は一人の男が複数の女と関係を持っても許された。
現在浮気であーだこーだ言われる芸能人を見ると、この時代はうらやましいだろうなあ。
(その分、女性への管理が大変)と思ってしまいます。
今という時代にはない「緩やかさ」や「厳しさ」を知る。
知ったうえで比較し、未来を考えていく。
未来を考え、最もなってほしい未来に向かって今、行動する。
未来→今を見渡し、今すべき対策をとって限りなくその未来に近づく。
古典は単に昔の文化や風習を見るだけでなく、未来に行かせる考えはないか?
を探るために読むといいですよ。
メモをとろう、音読しよう
古典を読む際、なるべく声に出して読む。
次に気になった部分はどんどん書きとっていく。
古典のうち、古文がとっつきにくいなら明治や昭和の文章でも構いません。
音読し、気になった部分はノートに書く。
すると作家のような表現ができるようになります。
ただ読むだけではもったいない。
せっかくなら読んで書いて吸収したほうがいい。
そのうえで自分で「この人のような表現ができないか」
偽物でもへたでいいから真似をする。
馬鹿にされようがやってみる。するとできるようになりますよ。
どの古典がおすすめ?
古典を読むならまずは竹取物語がいいです。
理由として、かぐや姫の意地悪さを堪能できるからです。
また当時の平安時代における権力者批判も兼ねております。
帝への愛や翁の頑張りもあって、かなり面白い。
角川ビギナーズクラシックで購入できます。
その後に枕草子や源氏物語などはいるといいでしょう。
まずは竹取物語で感性とその当時の誠意状況などを知るといいでしょう。