ある大学教授が嘆いていました。
「今の学生はパソコンをまともに使えない。
レポート提出も手書きで書いたものをスマホのカメラ機能を使い、
写真にとって画像ファイルを提出する」
パソコンを使えないと、確かに多くの会社で仕事にならないでしょう。
何しろパソコンでデータ整理を行う機会が多いのです。
でも考え方ひとつです。
できないよりできたほうがいい
とはいえ、仕事の多くは自分で打ち込む作業が多い。
だからできないよりできたほうがいいです。
タイピングは慣れるしかありません。
毎日パソコンが使える部屋に入りびたり、レポートを書いていく。
この作業がどうしても苦痛に感じるのでしたら、誰かにやってもらう。
そのかわり「お金」を用意する。アルバイトとして考えてほしいのです。
タダでやってもらおうと、ずるい考えは持たないでください。
むしろお金を払って「お金を払って自分のやりたくないことを代わりにやってもらう」
という体験をしてください。
お金は何のためにあるの?
お金を何かに使う体験こそ大切であり、ただほしいからお金を払う。
お金に対して何も意識していないなら、今すぐ意識したほうがいい。
お金持ちはお金を何かに使う際、強く意識しています。
例えばあなたが何か商品を買うとします。
「ほしいから買う」という気持ちだけでなく、
「今後自分にこういう理由で必要だ」
「今後、この人の意見をどうしても聞きたい、意見を聞いていると楽しくなるから」
と、何かしら理由を付けてから購入するといいですよ。
パソコンができなくても
仕事にならない場合もあれば、なる場合もあります。
できないならお金を払ってやってもらう。
(ただはだめです、お金の上手な使い方が学べません)
どうしてもタイピングが苦痛てたまらない。
考えているなら、できる人を見抜き、お金を払ってやってもらうといいでしょう。