札幌に来ているひつじのハッピーです。
北海道の中心地、札幌から北見や網走に行くには、通常は陸を通るルートでJR北海道の特急オホーツク、または旭川まで行って特急大雪に乗り継ぐルート、、これに対をなす形で高速バスのドリーミントオホーツク号、または北見までなら『北海道バス』が運行する北見特急ニュースター号が一般的ですね。
ここでは、世界中をハッピーにするひつじのハッピーが、あえて飛行機で行ってみました。また今回は驚きのミスマッチも起こって激レアな旅になりました。
今回選択したのは、JAL日本航空グループのHAC北海道エアシステム便です。したがって札幌丘珠空港までバスで向かいます。
一方、ANAは新千歳空港から女満別空港までを結んでいますし、冬季の流氷シーズンにはJALグループのJ-Airが新千歳空港〜女満別空港を2〜3往復運行します。
さて、丘珠空港行きに話を戻しますが、札幌駅〜丘珠空港のバスは夏季のみの運行で、冬季は地下鉄東豊線の終点の栄町からの運行になっていましたが、今年から通年運行になりました。
もちろん、今まで通り、地下鉄栄町駅も停まりますし、地下鉄栄町駅から他の路線バスで丘珠空港に行く方法もあります。
地下鉄栄町駅からバスを利用するほうが安いのですが、北斗交通のリムジンバスは札幌駅から直通で行けると言うメリットがあります。大きい荷物などがある時は便利ですね。
バスがやって来ました!と見せかけておいて同じ時刻に2台出発するようです。車体に行き先をペイントしてしまって、ほぼ専用車化するのは日本では珍しくなってしまいましたね。(他の路線に転用しにくいため)
前のバスは札幌新千歳空港行き、後ろのバスが丘珠空港行きです。約30分で着きます。
豪華な独立三列シート!夜行バスにも使える仕様ですね!こんな豪華な仕様のバスで行けるなんてラッキーです。ひつじのハッピーもちょこんと座って可愛いです。
丘珠空港に到着!運賃は700円、VISAタッチやQRコード決済も使えます。だけどSuicaやPASMOなど交通系ICは使えない、と言う何ともヘンテコな仕様です。
手っ取り早く、安く多様な決済に対応しようとしたのでしょう。。稚内〜札幌を結ぶ高速わっかない号や減便になった高速はこだて号の車両を有効活用しているのかもしれません。
とにかく無事に札幌丘珠空港にほぼ定刻、所要時間30分で到着しました。
真冬の寒い時や降雪時は道路混雑で遅れることも予想されるので、地下鉄+タクシーの利用も考えておくと良いです。
画像の通り、大変珍しい、ハイビスの模様が入った機体のATR42型飛行機が見えます。南国の象徴であるハイビスカスと雪のミスマッチ。
後に判明するのですが、これがハッピーが乗る女満別行き、ミスマッチで激レアな体験の始まりです。
それでは、いよいよ空港ターミナルに入って飛行機に乗りますが、次に続きます。