札幌から北見や網走などオホーツク地方に行くには、JRの特急列車や高速バス、ドリーミントオホーツク号や北見特急ニュースター号で行くのが主流ですが、、早めに予約したりバーゲンを活用すると、意外と飛行機も使えます。
ひつじのハッピーは概ね、13時に札幌の中心部を出発して、16時くらいには網走に着いたので、うまく行くと、特急列車の5時間くらい、高速バスの約5時間半というのを考えるとかなり早く到着出来ます。
今回はJALのバーゲンで約7000円でしたので、バスの約6000円、JRの特急オホーツクの無割引の通常運賃だと10000円くらいするので、比較してみてこれはアリだ!と判断して丘珠空港から女満別空港まで飛行機を利用しました。
豪華な三列シートの都市間高速バス仕様の北斗交通のリムジンバスで札幌丘珠空港に到着した『ひつじのハッピー』。夢はみんなが前向きになって自由に旅や人生を楽しめるようになることです。
札幌駅前、13:15のバスでほぼ定刻の13:45、丘珠空港に到着しました。豪華なリムジンバスの様子はこちら
丘珠空港の様子です。2階に上がって売店やレストランがあります。御翔印を買うのを忘れてました!!札幌丘珠空港の御翔印はレアだと思います。
飛行機の大きさがわかる模型が置いてあります。
モデルプレーン、集めてみたいです。きっと模型が好きな方が、同じ縮尺の模型を集めたものと思われます。最大のエアバスA380と最大の貨物機、アンドロノフAn-225 Mriyaがほぼ同じ大きさであることがわかったり、このAn-225 Mriyaに新幹線車両をそのまま積み込めるくらい大きかったりするのが分かるよう、Nゲージ鉄道模型を置いてあるのも分かります。札幌丘珠空港発着のHAC北海道エアシステムの主力機、ATR42のモデルプレーンもちゃんと置いてあり、意外と大きいのがわかります。
丘珠空港は滑走路が1500mしか無いと言われてますが、かつての石垣島の石垣空港のようにB737の発着は出来ないのかな??と思ってしまいます。
なんとハイビスカスのペイントがある飛行機がこの北海道に!!!
JAC日本エアコミューターからの貸し出し機と思われますが、、まさかデアイシングを受けるなんて思ってもみなかったでしょうねー
これはこれで激レアです。函館行き、利尻行き、女満別行き、とほぼ時間帯が同じなのですが、果たしてどこに行くのでしょうか??
利尻富士を望む利尻島の利尻空港や、雪で真っ白の女満別空港で見られると、ハイビスカスとの対比が面白そうです。
後に判明したのですが、、ひつじのハッピーが乗る女満別行きのJAL2727便に充当されした!!
出来ればこっちに乗りたかった、、
改札を受けて、地上に降りて搭乗機に行きます。。雪が降りしきる中でのハイビスカス!!
出雲〜福岡で何度もお世話になった機体です。これはこれでネタになると思って楽しみます♪
ひつじのハッピーもイエイ!座席に収まります。
離陸して札幌の街に別れを告げます。
北海道は大荒れと言われているなか、欠航または丘珠空港に着陸出来ない場合は新千歳空港にダイバードなんて情報が流れていましたが、、雪雲を一気に飛び越えます。
水平飛行に移って、すぐに降下を始めます。
実質の飛行時間は30分ちょっとだと思います、飛行機の威力はすごいですね!
雪ミク(初音ミク)とコラボのHAC機も乗ってみたかったですね。
高度を落として、女満別空港に着陸します。
ホントにあっという間です。
ハイビスカスが美しい、JAC日本エアコミューターからの借入機です。
丘珠空港に到着した時から約90分で女満別空港にやってきました。
ここから網走市内、北見市内、ともに35分くらいです。16時には網走駅近くに居たので、やはり飛行機は速いですね!
HAC北海道エアシステムは滅多に乗ることが無いのでフライトログももらいました、短時間で飲み物も提供し、フライトログも書いてくれて感謝です。ただし、やはり主流の移動手段は高速バスと鉄道なのか、お客さんは10人くらい、搭乗率は1/3くらいでした、、
同じく、滅多に乗らないので機内販売も色々と買ってしまいました。
JRやバスとガッツリ競合している感じですが、ともに切磋琢磨してもらえれば、と思います。
おまけ画像♪
JAC日本エアコミューターの本拠地、鹿児島空港の夜の風景です。ATR42がズラッと並んで壮観です♪1機だけ遠く離れた北海道で出稼ぎ中で、きっと今ごろは北海道エアシステムHACの本拠地、丘珠空港で休んでいることでしょう♪