たまたまANAのプレミアムクラス新シートとJALのファーストクラスに同じ日に搭乗したので、感想をレポートしよう。

比較した結論を先に述べれば、JALのファーストクラスに軍配が上がる。

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東京~松山線に投入されていたプレミアムクラスの新シート。
777にも採用されているが、今一つ。
座り心地が薄い分、背もたれの倒れ角度が深い訳でもなく、何がしたいのか良くわからないシート。

787で言えば、以前のシートのほうがはるかに良かった。

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松山空港に到着した様子。
ピーチも就航していますね。

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こんなので移動したあと…
仕事をこなして、福岡空港21時発の東京(羽田空港)行きに搭乗。

飛び石連休最終で搭乗率も高い。

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ファーストクラス利用者はダイヤモンド会員でなくても、ダイヤモンド通路を使用できます。
そのままサクララウンジ直結。

福岡空港にはダイヤモンドラウンジは無いようです。

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乗り込みます。

座席は本革で好みが別れるところだが、座り心地は互角。

やはりANAの787の旧シートは別格だった。

で、明暗を分けたのが、食事などのサービス。
アルコール類などの飲料をはじめ、食事が圧倒的にJALがうえですね。

弁当形式のANAに比べ、ちゃんとトレイと器に盛り付けてレストランのような感覚でいただけます。

同じ8,000円の追加料金ならばJALですね。
庶民の感覚で行くならば、ANAのプレミアムクラスは良いところ5,000円の価値、というところだろう。

その分、会社としては利益率が高い、ということか(笑)

おまけ
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全身のアルピコ交通の西工と、西鉄8000系電車の特急、JR九州の103系だ。

脈絡も無いが、バスや鉄道が好きなかたは…