北海道は雄武町から紋別ターミナルまで北紋バスが運行する路線バスに乗車したのでその感想をレポートしよう。
北海道の稚内~枝幸~雄武~興部~紋別とオホーツク海沿岸に沿った地域は風光明媚で景色も素晴らしく、大好きなところなので何度もバスに乗車してしまっている。
人口希薄地帯と厳しい大自然の中を路線バスが結んでくれているのでありがたく乗車することにする。
【乗車日】2014年2月21日
【乗車区間】雄武(みちの駅おうむ)8:30~紋別バスターミナル
【運行区間】雄武高校前~雄武~~興部~~紋別ターミナル~紋別高校前
【担当バス会社】北紋バス
前日に北紋バスで雄武町に到着したたびこん。
なかなか寒い中、真っ白な景色の中を・・・
雄武バス停(道の駅おうむ)近くの喫茶JUNで名物の大盛りカツカレーをいただく。
今回はスーパーはらぺこというメガ盛りカツカレーにチャレンジ。
詳しいチャレンジの様子はこちら
こんなにすごい景色としびれる気温の中、雄武町に宿泊。
実は雄武バス停(道の駅おうむ)から歩いていける範囲にある宿(ホテル・旅館)は3軒ある。
その中では旅館オホーツクがおススメなのだとか。
料理も大変良いらしく、次回はそちらに宿泊しよう。
で、明けた翌日、道の駅おうむにある雄武バス停へ。
バスの待ち時間があるので展望台へ昇ってみる。
何度か来たが、すべて夕方や夜で見えなかったので、やっと雪辱を果たした。
遠くに流氷が見える。
画像2枚目は裏の景色。
夏なら牧歌的風景が広がっているかもしれない。(裏の写真を撮る人はいないと思うので、これはこれで珍しいかも)
カップルの高校生がおり、出身地や興部の話をしていた。
野暮はさっさと退散しよう(笑)
ちょうど発車時刻になってバスがやってきた。
1枚目画像は数分前にやってきた最北端のバス、宗谷バスの枝幸ターミナル行き。
ホントは乗り継いで稚内まで行きたいが、今回はスケジュールの都合で断念。
三菱いっしょくの北紋バスでJ-BUSは珍しい存在。
すぐにさびしい風景が広がる。
これが見たくて北海道にやってきたのだ♪
流氷が見えます。
ここにもホテル日の出岬があるのだが、どうやらすべてツイン以上なようで・・・2人以上じゃないと宿泊できないようだ。
いちどは泊まってみたいホテル。
流氷と雪がすごい。
カーブミラーも埋まってます(笑)
乗車して約45分、9:15ごろ、興部。
いいですね!!!
紋別が近づいてきた。
流氷だ~~♪
撮影していると、乗客の方に声をかけられ、どちらから???
東京からです♪
紋別での流氷は2月後半~3月初旬が旬なのだと教えていただいた(感謝)
いつしか紋別の街に入り、乗車して約1時間20分、9:50ごろ、紋別ターミナルに到着、お疲れ様でした。
このいすゞエルガミオは1台のみ、との情報だったが、途中で満車のバスを追い抜いたら、そちらも同じカラーのエルガミオであった。
どうやら最低2台はいるらしい。
それなりに座席が埋まる程度の乗車はあるようで、末永くがんばって走り続けてほしい。
実は、廃止代替バスではなく、廃止前の紋別~雄武間の国鉄興浜南線に乗車してみたかった・・・
一度は乗車してみたい「ひがし北海道エクスプレス(網走バス)」を撮影して・・・
レンタカーでガリンコ号乗り場(ガリンコタワー)に行き、ガリンコ号で流氷見物だ。
おかげさまで数日前に流氷が接岸したらしく、迫力ある流氷を堪能できた。
“雄武~紋別 北紋バス 乗車体験記” への1件のフィードバック