A330を日本で初めて就航させるスカイマーク、次々と受難が襲っていますね。
CAのミニスカートも刺激的でしたが、実際には航空関係の労働団体などの指摘を受け、10cm延長して着用することになったそうです。
超ミニスカートはそれなりに刺激的で楽しみだったのですが、セクハラが頻発するのではないか・・・???という懸念や批判が後を立たず、スカイマーク側が折れて、ミニを少し延長することになりました。
もともと半年間限定で着用する、とのことだったのですが、ただでさえ就航が遅れて財務的にピンチなのに制服も慌てて作り直すことになれば、いがいとこういったコスト増もバカにはできないですね。
個人的には半年間限定ですし、会社側が決めたプロモーションの一環に、周りがとやかく口を出す必要は無いと思うのですが・・・
ただでさえ、数機の航空機を受領して所有しながら稼働させていない、ということは財務的には資産が遊んでいる、ということで非常につらいことだと思います。
で、今度こそA330が就航する6月14日、と言われていますが、実は所有する2機のうちの1機が落雷の被害を受けたらしいですね。
テストフライト中に落雷にあったようです。
もともと航空機は落雷を受けることもあるので大丈夫なように作ってはあるのですが、あれだけの高電圧を受けるので、時には損傷することもあるとか。
現在、総点検中でしょうが、点検により異常が見つかれば、修理や問題の部品の交換を行うわけで、明日就航で1機は飛ぶので問題ないでしょうが、もう1機が稼働できないことで、ダイヤには影響が出る可能性があります。
次々と就航を延期しつつ、ミニスカCAにも物議を醸しだしてきたスカイーマーク。
A330就航に向けてここまで受難が続くのも、よほど運気が悪いのか、ボーイング1色だった日本へのボーイング側の呪いなのか・・・ここまで来たら航空業界の革命児としてスカイマークにも頑張っていただきたいものです。
たびこんもとりあえず、A330とはどのようなものか?というのとグリーンシートを体験したくて6月30日あたりにスカイマークの羽田~福岡便でA330担当便を予約しています。
本音はミニスカCAにあるのですが、スカートも10cm延長されたそうですので、報道で公開されたミニスカよりも長くなっていて見どころが少なくなっているかもしれませんね。
いずれにせよ、搭乗してきたらまたレポートさせていただきますね。