北海道は名寄(宗谷本線の駅があるところ)から興部(おこっぺ)まで名士バスの路線バスに乗車して移動したので、その感想レポートだ。
数々の写真・画像を交えて乗車体験記として公開しよう。
【乗車日】2014年2月20日
【乗車区間】名寄駅前15:22~興部
【運行区間】名寄病院前・名寄駅~興部
【担当バス会社】名士バス
名寄駅までは深名線代替バス(JR北海道バス)でやってきたたびこん。
名寄駅までの深名線代替バスの乗車記はこちら
3分ほどの待ち合わせで興部行に乗り継ぐ。
JR北海道バスの運転手さんによれば、ほとんど遅れることは無いので、無事に乗り継げるでしょう・・・ということで・・・
その前にやって来たピヤシリ行。
カタカナの地名が泣かせますね。
で、やって来た興部行き。
名士バスの標準カラーですかね。
そそくさと乗り込む・・・ではなく、中ドアのところに行ってしまった。
名士バスでは中ドアは閉め切り扱いで、トップドアから乗降する仕組みであった。(笑)
名寄市内を行く。
各方面へ路線バスを運行しており、それなりに乗客もついていて、頑張っている印象。
座席がほぼ埋まるくらいは乗客があります。
相変わらずいい感じの道を快調に飛ばしていきます。
バス停が上名寄○○線(○は数字)が一つずつ増えていく(笑)箇所があった。
下川バスターミナル付近。
名寄~下川の区間便もある。
悪天候気味の中を峠へ。
良く見えない中をガシガシと走り、西興部。
ここは西興部村で興部町とはまた別の自治体。
雪で何も見えないが、酪農が盛んのようだ。
このあたりで乗客はほぼゼロに。
車内の様子。
中ドア部分には転落防止だろうか、鉄パイプで塞がれている。
雪が強くなり視界が悪くなる時もありますが、バスは快調に行きます。
山道を快調に走り、トンネルで峠越えがわかります。
ずんずんと走り、海岸沿いのふもとへ降りてきた印象。
興部はもうすぐです。
名寄から乗車して約1時間半、定刻ピッタリに興部へ到着。
お疲れさまでした。
名寄~興部を乗りとおす客はほとんどいないのかもしれないが・・・
途中まではそれなりに乗客がおり、希望が持てる路線の印象であった。
これからも地域のアシとして末永く走り続けてほしい。
ピッタリの1分後、北紋バスの雄武行がやって来た。
この後は、この雄武行の北紋バスに乗り継いで雄武へ行きます。