新型デミオ新型のクリーンディーゼルエンジンを搭載するようですね。

1.5lの排気量ながら、2.5リットルガソリンエンジンのようなトルクフルな走りを実現するのだとか。

 

で、そのエンジンのスペック・性能は77kwだそうです。またトルクは250Nmと書かれています。

で、77kwって???という方のために日本向けの表記をしますと77kw=105PS(馬力)となかなか数字をたたき出していることがわかります。

ちなみにトルクは25.5kgになるそうで、なかなかパワフルですね。

これをディーゼルで実現するのですから、なかなか魅力的ですね。

 

たしかに燃料高騰で軽油も値上がりしていますが、ガソリンに比べれば安価ですし、これだけの馬力が出て燃費も同等以上、内燃機関で最高燃費を達成!なんて報道されていますから燃費も良いのであれば、ディーゼルエンジンを選択しない理由が無いですね。

 

すでにヨーロッパ、欧州ではディーゼルエンジン搭載車が主流と言いますし、最近のBMWなんかも軒並みディーゼルをターボでクリーンディーゼルエンジンに仕上げることで前モデルのガソリンエンジン車の馬力を越えるスペックをたたき出しているので、デミオもこれに続く感じですね。

 


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日本でどれほどのクリーンディーゼルエンジンはコンパクトカー部門で受け入れられるかは???ですが、欧州のようにディーゼルエンジンも選択肢として入ってくるのは良いことだと思います。

 

 

ニュース記事では新型エンジンを搭載したデミオが今夏(2014年)に登場する、ということですから、新型と言ってもフルモデルチェンジではなく新型エンジンを搭載した車種を設定、ということですかね。

 

日産に比較すると何かと元気でシェアを伸ばしている印象のあるマツダ。
このディーゼルエンジン投入でどれだけ市場に受け入れられるかは見ものですね。

 

この成功如何によって、他社もディーゼルエンジンをどうするか、投入するか否かを決定するのではないでしょうか。

 

管理人個人的にはディーゼルエンジンでもここまでスペックが出るなら良いのかなぁ・・・なんても思っていたりします。