ばびろんまつこという、自称ハイパーエリートニートが逮捕されました。
ばびろんまつこ、ハイパーエリートニートの画像はこちら↓
このように、自由を満喫している感じですが・・・ハイパーエリートニートという単語一つに笑ってしまいます。
ニートってそんな時に使われる言葉だっけ?
ということでニートについてちょっと見ていきます。
ニートは蔑みの言葉
ニートは本来、一定の職業訓練を受けていない人を意味します。
もちろん、義務教育を終えていることが前提です。
でも日本では、働いているにもかかわらず、ニートと自称する人。
税金を納めているにもかかわらず、ニート扱いする人が多い。
結果として、ニートは蔑み画を含んだ単語になっています。
ニートの中には働きたいのに病気などで仕事ができない人も含んでいます。
彼らに対し、ニート扱いされるとショックを覚えます。
「自分は働きたいんだ。なのにニートと扱っている。
嫌だ、自分は働いていないぷーたろーとして見られたくない」
誇りが高い人ほど、傷つきやすい。
ただ、最近では家の中にいる、特定の組織に属してない、と言う意味で「ニート」という言葉を使うこともありますね。
特に「ネットで稼ぐ」系の宣伝では、「元ニート・・・」とか「ニートでも」稼げるみたいな煽り文句が見られます。
確かに、現在ではネット環境とPCがあれば、アフィリエイトや転売などで稼げたり生活できるようになりましたものね。
エリートニートは働いている
ハイパーエリートニートはきちんと働いています。
オークションなど商品を売買しているのです。
でも自分でニートと呼んでいる。
ふざけるなという話です。
何というか政治家に見られますよね。
自分は原発に反対である、アメリカに守ってもらう必要がない。
自衛隊はとっとと解散しろといいながら……
いざ自分が政権を取る側になったら、
「自分は原発にかねてから賛成だった」
「アメリカがいないと成り立たない、自衛隊は必要だから使う」
ころっと話が変わる人。そっくりです。
別にコロッと意見は変わったっていいのです。
年を取ると考え方だって変わります。
しかし、問題なのは意見を変える理由が見え見えだということ。
この意見を言わないと、みんながクレーム述べるからやばい。
だから自分は意見を変える。あ、こっちじゃまた……
自分の信念がないのですね。これが一番やばい。
信念なき主張はどんな結果を生むか?
政治の世界を観ていればわかるでしょう。
ニートで苦しまない
周りが認めた職業以外はすべてニートという考えを持つと、心が苦しくなります。
働くってそもそも、人の苦労や想いをくみ取ってあげる。
形にするだけで仕事になるのです。
もしニートで苦しんでいたらまずはその苦しみを取り除いてくださいね。