JR九州が久大線廻りで運行する特急ゆふ(別府・大分~由布院~博多)に乗車してみたので、その感想をレビューしよう。
実は前日からDC(ディーゼル)特急続きで、どうせならということで締めにキハ185系の特急ゆふに乗車することにした。
特急にちりんで大分駅へ到着。
787系がにちりんとは時代も変わったものだ。
特急にちりんは485系の時に乗車して以来だから、数年ぶりの乗車だ。
【乗車日】2014年7月25日
【乗車区間】大分17:55~博多20:45
【運転区間】別府・大分~由布院(久大線経由)~博多
特急ゆふは1日に3往復しているようだが、たびこんが乗車したのはゆふ6号だ。
別府方面から到着。
そこそこホームに乗車の列ができる。
乗車したときの様子
由布院へ向かって上り坂を登っていく。
カーブもあり、なかなか速度は上がらない。
キハ58系の急行時代にも乗車したことがあるが、所要時間はどう変化したのかな???
由布院手前。
雲が美しいです。
日田を出て久留米へ向かって降りていく。
20時近くだというのに、さすが西の国・九州、日が長いですね。
日も暮れた20:18ごろ、久留米へ到着。
博多へは鹿児島本線をラストスパートだ。
日豊線で人身事故があったらしく、4分ほど遅れての到着。
お疲れさまでした。
大分~博多の移動にソニックを使用していたら、まだ博多に着いていなかったかも。
そんな考えがよぎった特急ゆふの旅でした。
登場から約25年経つキハ185系もくたびれてきているかと思いきや、内装もそれなりに整えてあり、大事に使用されている印象だった。
JR四国から今度は2000系気動車を購入して導入してはどうだろう???と思えます。